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11/9(土)奥の細道 vol.3(イベントチケット)

¥2,000 税込

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2024年11月9日(土)開催のイベントチケットです。
集合場所などは発送メールにてお知らせします。

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 お申込みのタイミングによって直前のメール連絡になる場合があります。
 ご了承くださいませ。

即興的な出会い、アイデアなどを共有していくミステリーツアーです。
アート関連の展示を訪問しながらその土地がもつ魅力など見つけていきましょう。
芭蕉の「奥の細道」が精神的・文学的な探求の旅であったように、私たちもARTを通じた視覚的・芸術的な探求の旅を。
※ 具体的なレクチャーなど用意はありません


<集合>
・麹町~半蔵門
・13:00 ~ 夕方

<主な展示>
・北野謙 写真展「時間の部屋」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000115847.html

・アーティストステートメント
一般に写真行為は、写真を「写す」や「撮る」という言葉で語られます。しかし本音を言うと、私はどちらもしっくり来ません。私が一番ピッタリするのは「現れる」です。〈する〉でも〈される〉でもない、過程の中の行為。自分のコントロールする範囲を超えた領域にアクセスすることは、写真の特徴の一つだと思っています。

東條會舘ではこれまで膨大な数の婚礼や家族写真のほか、三島由紀夫の楯の会、昭和天皇、エリザベス女王の写真などの歴史的な写真が「現れ」てきました。写真はたとえ写した人が亡くなった後も、写された人や建物がなくなった後も残ります。つまりあらゆる写真はやがて遺影になるのです。別の言い方をすると、写真は未来に繋がっていると言えます。私たちは写真を通して、未来の他者とコミュニケーションしているのかもしれません。

今回の展示では、建物の各フロアにインスタレーションした「未来の部屋」「写真の部屋」「過去の部屋」「現在の部屋」そして「百年後の部屋」という、時間や記憶にまつわる体験的な展示を巡っていただきます。

相変わらず「今、ここ、私」が過剰に強調され続ける時代です。

しかし思い切って、「今」や「ここ」や「私」の1点に焦点を絞るの「じゃない側」を見てみる。茫漠とした、アンフォーカスの向こう側の世界を、想像しながら、眺めることはできないでしょうか?


・北野謙(きたのけん)
写真家。人間の視覚を超えたところに現れるヴィジョンを写真を用いて表現する。世界各地の様々な文化や立場の集団を訪ね、数十人の肖像を暗室で多重露光して1枚の写真に焼き付ける「our face」シリーズでは、これまで世界各地の人々約1万人の他者を撮影。各地にカメラを設置して、太陽を〈冬至―夏至〉の長期間撮影する「光を集める」などの作品がある。国内外で展示会

多数。作品は東京都写真美術館、東京国立近代美術館、J・ポール・ゲティ美術館(アメリカ)など、国内外の美術館にコレクションされている。

https://mem-inc.jp/artists/kitano_j/


<その他>
・随時、予告なくチケット販売を終了します
・参加者はモデルではありませんので許可のない撮影はご遠慮ください
・展会場へ入る際、一眼レフカメラのような大きなカメラは仕舞ってください


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奥の細道 コンセプト ///
活動を通じて、個々の細道を見つけられますように。

・探求の旅
芭蕉の「奥の細道」が精神的・文学的な探求の旅であったように、私たちもARTを通じた視覚的・芸術的な探求の旅を。


・日常の中の発見
芭蕉が旅先で様々な風景や出来事に詩的感興を覚えたように、私たちも日常の街中で特別な瞬間や光景を見出だそう。

・記録と表現
芭蕉が俳句と散文で旅の印象を記録したように、私たちも写真(スマートフォン)というメディアを通じて街の様子や自身の感性を表現。

・文化的な交流
芭蕉が各地で地元の人々や文人たちと交流したように、私たちもART展を巡ることでARTに触れ、間接的に交流を。

・継続的な実践
「奥の細道」が長期間の旅の記録であるように、私たちの活動も継続的な実践であり、時間とともに深まっていく体験だと考えています。月日と共に変わりゆく東京の街の変遷など興味深いものです。

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