2025/10/21 15:15
「写真を焼く」という言葉の意味や由来を暗室での作業工程から解説します。なぜ「焼く」という表現が使われるのか?光を印画紙に定着させる仕組みとともに、その背景にある写真文化を紹介。1. 暗室で生まれた言葉...
2025/10/18 08:40
展示には作品だけでなく、そこにいない作家の手の跡がある。「会えないこと」もまた、作品の一部だと思うようになった。地方に住んでいたころ、展示の情報を雑誌で眺めては、そこに行ける人たちを羨ましく思って...
2025/10/16 05:31
手術後の社会復帰前日、リハビリを兼ねて訪れたギャラリーで出会った一枚の写真。写真は複製できるはずなのに、その一枚は唯一になる。アートを買うという体験の記録です。手術を終えてしばらく療養し明日から仕...
2025/10/14 08:20
東京・八重洲で開催されたT3 PHOTO FESTIVAL TOKYOで写真家・嶌村吉祥丸さんのRicoh GR作品「a butterfly flies, a leaf drifts」を見ました。エスカレーターに面した天井の高い空間にふと現れるように展示された...
2025/10/10 15:07
10年以上前、篠山紀信の写真展を観たときのことを今でもはっきり覚えています。会場は老若男女で賑わい、作品の前でじっと立ち止まっていました。宮沢りえやジョン・レノン、三島由紀夫、松田優作など、時代を彩...
2025/10/07 12:59
この記事を読んで、もしかしたら少しモヤっとする人もいるかもしれません。これは、あくまで私自身の整理として書いています。分かりやすい写真 がある一方で、分からない写真 というものもあります。...
2025/09/30 05:48
前回の記事(1/2)では、技術進化の予測不能な歴史や、写真新世紀・AIを通じて「写真の概念が変わり続ける」という話をしました。そこでは、GR5もまた思想を背負った存在になるだろうと書きました。ここでは自由...
2025/09/29 06:43
先日、新型 Ricoh GR4が最高にロックだと思う理由 という記事を書きました。そこで触れたのはマーケティングに迎合せず、派手な進化を避けながらも思想を貫いたGR4の姿勢です。流行を追わず本質だけを磨き続...
2025/09/24 05:15
モンゴルを訪れたとき、私が出会ったのはWEBや観光情報では伝わらない日常だった。ウランバートルでは、どこに行っても沢山の子どもたちの姿があった。かつて日本も、高度成長期にはこんな光景が広がっていたのだ...
2025/09/23 13:51
海外旅行は、かつて外を知るための旅だった。いくつの国へ行ったか? その数が人の魅力を測る指標のように扱われていた時代もあった。けれど今は違う。海外に出ることで見えるのは、むしろ自分自身や日本のあり方...
2025/09/22 10:34
Ricoh GR4が発売されてまず気になるのは「GR3用のポーチに入るのか?」という点。結論から言うと、安心してください、入りますよ!私はまだRicoh GR4を入手できていません。ビックカメラで予約したもののステータ...
2025/09/17 07:29
2019年の発売日に迎え入れたGR3。日常でも常に携帯して、海外・モンゴルにも何度も連れて行った。一度買い替えて使い込むこと3年ほど、いま手元にあるのは2台目。そんなGR3にボタン操作の不具合が出た。オールリ...
2025/09/15 12:35
先日書いた「定価17.5万円 vs メルカリ25.5万円 GR4転売バブルの行方」が検索1位となり、多くのアクセスを集めました。その背景にはRicoh GR4をめぐるふたつの視線があってひとつは、もちろん「本当に欲しい人」...
2025/09/13 08:30
昨日ついに発売された Ricoh GR4。SNSでは「届いた!」と喜ぶ声があふれる一方で、まだ「未入荷」で待ちぼうけの人もちらほら。そしてメルカリを開けば…すでに転売品がズラリ。お値段は22〜24万円。中には、なん...
2025/09/11 08:18
このたび、MONO GRAPHY Camera & Art(東京・小伝馬町)にて、MONGOOのGRポーチを取り扱っていただけることになりました。幅広い作家の展示に加え、カメラグッズや写真集も楽しめるおしゃれな空間に、GRポー...















