2026/06/03 18:13


GRAPHGATEとは?

作品を伝える力を重視した、写真・映像作家の登竜門。
作品だけでなく人としての表現力も見るといったコンペで、最終選考は公開審査となります。
そのあたりはWEBサイトに大きく掲載されています。
>> GRAPHGATE

GRAPHGATEの募集要項そのものが、すでに現代の写真表現に求められているものだったのに気づきました。

選考と応募

複数の選考と展示、さらにグランプリ選考会とおよそ半年に渡る内容。
で、募集要項をみると、一次選考で「これまでの活動」と「これからのプラン」を800文字ずつ書かせるところが秀逸。
そもそも活動の原点は?といった作品の前にあるそもそもが求められています。

通過したら、二次選考で作品ステートメントを提出。
つまり「撮る力」だけでなく「伝える力」が問われる。
簡単にイメージが手に入るご時世になった今だからこそ制作に必要な投げかけになっています。




GRAPHGATEは、一次の段階で「なぜ撮るのか」「何を伝えたいのか」まで言語化を求められます。
「撮る力」だけでなく「伝える力」「自己分析力」場合によっては「将来性」までを評価する。

簡単に美しい画像が手に入り情報が最適化されていく現代だからこそ、この募集要項は鋭い。
作品だけが完璧でも作家として何を考え、どこへ向かおうとしているのかが不明瞭ではいけない。
そんなメッセージが伝わってきます。
募集要項そのものが現代写真の一つの形でした。







---

おまけ:締切当日の試練

私はてっきり作品ステートメントは二次からだと思い込んでいて、②と③の作文だけ準備していました。ところが応募フォームを開いた瞬間、説明文を見てびっくり。

「え、ステートメントも一次で書くの!?」
締切当日に文字数制限の中で急いで圧縮・調整して提出。
準備万端のつもりだったのに最後の最後で冷や汗をかきました。笑



🔸本革 GRⅢ・GRⅢx・GRⅣ 対応カメラポーチ(ハンドストラップ付き)